決算書の問題

マンション管理組合の財産は、「決算書」に表されます。「決算書」とは、マンション管理組合が一年間に行った活動を数値で表したもので、そこでは組合員からの管理費や修繕積立金の徴収と、それをもとにした管理委託費や修繕費などの支払い状況が確認できます。また、一年間の活動に加えて、各年度末での組合財産(現金・預金や有価証券の残高など)も確認できます。

マンションでの共同生活においては、組合員の皆様が総会で承認した「予算」と「実績値(決算書)」とが乖離せずに、管理組合の財産が適切に管理されることが大切です。

しかし、組合員全員で業務を行うことは現実的に無理があるため、総会で役員(理事、監事)を選任し、承認済みの予算内で管理組合の活動が適切に行われるようにしています。そして、理事長(理事会)が業務を執行し、監事がこれを監査(チェック)する役目を担っています。

但し、組合員の中にマンション管理や決算チェックのプロがいるのは稀なため、ほとんどのマンションでは管理会社任せの「素人監事による形骸化した決算書チェック(会計監査)」となっているのが実情です。

だから、管理費や修繕積立金の着服事件が後を絶たないのです。

申告書
見直される

近年ではマンションの大規模化に伴い、さらに、東日本大震災の影響もあり、大規模修繕が必要となるマンション管理組合の財産管理が、今、見直されています。

このため、マンション管理組合の財産管理、決算書の会計監査については、この一年だけでも数百件もの相談が弊法人に寄せられています。

弊法人では、マンションに居住する多くの国民生活の安心を守るために、
あなたのマンション管理組合にもプロによる会計監査を導入することをお勧めします。

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